「普通の本と電子書籍ってどうちがうんですか?」お問合せにお答えします。

こんにちは
ブックライター 市川弘美です。

「普通の本と電子書籍ってどうちがうんですか?」
とお問い合わせをいただきました。ありがとうございます。

この記事では、「普通の本と電子書籍の違い」について回答させていただきます。

普通の本=「本屋さんで売っている本」 を、「紙の書籍」と書くことにします。

電子書籍は、Kindle、note、ePub(※1)などダウンロードして読めるもの。
紙の書籍は、本屋さんに出向いて買うか、AmazonやRakutenのネット注文で手にはいります。

そのちがいは、媒体や入手の仕方だけではなく、「出版決定の流れ」や「制作の流れ」でもちがってきます。

今回は、「電子書籍」と「紙の書籍」の違い、以下の4項目でご説明してまいります。
(1)媒体のちがい
(2)出版決定の流れのちがい(出版決定!その時あなたは)
(3)制作の流れのちがい
(4)販売形態のちがい

 

(1)媒体のちがい


◆電子書籍:電子媒体
Kindle、note、PDF、ePub(※1)など、読者にインターネット環境でダウンロードしてもらえる媒体です。
DVDでの提供も、電子書籍に含まれます。

※1)ePub(イーパブ):
電子書籍ファイル形式の1つです。ePub形式の電子書籍では、動画や音声をそのままページに入れ込むことができたり、図表や画像を自由にレイアウトできたりします。また、表示の大きさや表示する箇所を変えることもできます。このように比較的自由度の高い、電子書籍ファイル形式の1つです。

◆紙の書籍:紙媒体
紙に印刷しています。紙は木材で作られ、書籍1冊の初版でおよそ30本の木が使われるそうです。
印刷するためには、印刷機とインクが使われます。流通に乗せるためには、トラックやガソリンも使われます。

 

(2)出版決定の流れのちがい(出版決定!その時あなたは)


◆電子書籍:
あなたが「電子書籍を出す」と決める
と、電子書籍の出版が決まります。

◆商業出版:
出版社が「この企画で刊行しよう!」
と決めると、その出版社からの出版が決まります。

 

(3)制作の流れのちがい


◆電子書籍:
企画を作る・決める、原稿執筆、原稿チェック、原稿完成、デザイン・レイアウト、最終確認(ゲラチェック)、電子化。

◆紙の書籍:
原稿執筆、原稿チェック、原稿完成、デザイン・レイアウト、最終確認(ゲラチェック)、印刷。
※企画は「(2)出版決定の流れ」で既に決まっています。

書籍の「企画」とは、「どんな人に、どのような内容を、どういう順番で伝えるか」です。言い換えると、読者ターゲット、コンテンツ、章構成など、書籍を作るうえでベースとなる考え方やコンセプトのことです。

 

4)販売形態のちがい


◆電子書籍 :
・有料:Amazon、販売サイト、独自の販売チャネル(ブログ、メルマガ、ホームページなど)
・無料提供:Amazon、ホームページ、メルマガ、ブログ、SNSなど

◆紙の書籍:
全国の書店、出版社Web販売サイト、書店Web販売サイト、Amazon、Rakutenなど

 

このように、電子書籍と紙の書籍のちがいは、ざっくりと大きく分けて、媒体、出版決定の流れ、制作の流れ、販売形態です。

次回は、電子書籍と紙の書籍の、出版決定~制作~販売の実際の手順や流れを、表かフローチャートにして、より分かりやすくお伝えします。

 

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