言葉で未来をつくる 市川弘美です。
私がこれまでどんなライター人生を歩んできたのか、10年ほどですが、読者の皆さまに知ってただきたく、私がライターとして独り立ちするストーリーや仕事への思いを綴っています。
第1話は「人生を変えたひと言」でした。
今日の第2話は「感謝」です。
私には尊敬するライターの先輩が何人かいます。
私がライターになったばかりのころ、ライタ―歴10年の方もいましたので、今はプロライターとして20年の実績がある方々です。
私はその方たちに導かれ、背中を追いかけてきました。
私はまだホームページもブログも持っていませんでしたが、ライターの先輩たちに声をかけてもらってお仕事がありました。
「一緒に取材に行ってみる?」
「急ぎが入ったから手伝ってー!」
「このSEOのシリーズお願い」
「小説やってみる?」
「ブログやメルマガ代行もサービスメニューに入れよっか」
先輩方に導かれて、私はライターの仕事を覚えていきました。
最初のうちは、ギャラ度外視で何でもやりました。
楽天ショッピングサイトの販売記事、医療専門記事、ペットショップのペット用品SEO記事、経営者の思考整理のお手伝い、お寺のDX化記事、などなど書籍原稿も今の半程度の報酬でした。
ほどなく関係者から直接ご依頼をいただくようになったり、お客様を紹介してもらったり、ホームページからお問い合わせをいただいたりして、実績を重ねていきました。
次回は、ライターになってみて、ライターって「書く仕事じゃないやん!」と感じたことをお伝えします。
お楽しみに!









